初めての婦人科受診の話

妊活

時は遡り2018年4月。

少し私生活のバタバタが落ち着いてきた春に、知人に紹介してもらった不妊治療の病院へ行きました。

そこは婦人科専門で、産科はなし。

妊活が続くのであれば産科がついてるより良いなと思い受診しました。(妊婦さん見るの辛そう)

やはり今の時代妊活需要が多いのか初診予約日は1ヶ月先。なかなか卒業出来なくて増えていく一方なのかもしれないですね。

初診は院長ではなく代診?2診の先生が担当のようで、淡々とどういう検査をしていくのか、不妊治療はどういう流れでいくのかの説明を受けました。

しかし、すごく軽い気持ちで行った私はやれ体外受精だの、自費の検査だのと高額な話や想像もしてなかった話を聞かされげっそり

そうだよね、よく考えれば私がしたいことの先には体外受精だって選択肢にあるのに、何にも考えてなかったから度肝抜かれたよ

私がそういうことする立場の人間になったんだって。

自分がまだそこまでやるかどうか、まだなんの治療も始めてないからわからないのに、それに向けてのスタートラインに立ってしまったことが衝撃で、家に帰ってからしばらく沈んでしまいました。

私の身長が低いので双子じゃ身体がもたないから選別することになるかもとか、なんにもわからなかった妊娠や出産の生々しい話を聞くことは楽観的だった私にとって結構精神的にキツかったです。

そんな初診を終え、仕事の繁忙期に突入して私は気持ちの整理と言って通院から逃げ、夏に改めて不妊治療をすることにしました。

人間って少し先のことだとやる!とか頑張る!って思うんだけど、いざ間近に来ると億劫になっちゃうもんですよね。

なにかをやる!って決めたからにはそれじゃダメだと思いつつも、なかなかそこから抜け出せない自分がいます。

精進せねば!

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